年末恒例の一年振り返り

2017年も様々な場所で様々な人に会えました。ありがとうございました。

1月
楽曲『おおグリーン』のピアノ譜が販売開始。
初めて山梨に演奏しに行ってテンション上がる。

2月
じょうろちゃん（柳本小百合さん）との2マンライブ用に、
2台ピアノ曲を作曲して演奏。楽しかった。
バレンタインデーに楽曲『[kaite]』を発表。
https://soundcloud.com/ytomiyama/kaite_20170214
名古屋で演奏。

3月
バンドライブでギター演奏。
鹿児島へ行く。最高。

4月
自分のライブは無かった。
ぱっとしない。

5月
MANDA-LA2でデュオ。
とうとうエレキギターを演奏。

6月
ソロライブ　結構やれて　ありがたし
ちょいと録音

7月
自宅待機

8月
自宅待機

9月
自宅待機

10月
ライブ2days。
目黒のFJ'sっていうお店が良かった。

11月
ワンマンライブ『優子の音楽実験室その２』
　ナイスメンバーに支えられ、面白いイベントとなった。
『ProgTokyo』というイベントにも出演。上記と同じくナイスメンバーありがたし。

12月
譜面制作を担当したキーボードマガジンが発売された。
今年最後のライブ。沢山お客様に来て頂いて嬉しかった。感謝しています！
富山優子MV『Dear東京』が公開された。

Dear東京 / 富山優子 (music video)

ここから先は、走馬灯のように写真で振り返ります。

1年間ありがとうございました！

途中でちょっと演奏活動の動きが停滞したけど、変わらず曲が書けたのは良かったかな。来年は、もっと生み出したい！いろんな人といろんな形態で関わりたい！と願望は膨らむ一方ですが、着実に進めていけたら嬉しいなぁ。

こんな私にも日々思うことはあり、うまくいってニヤリとしたり、あのやろうなまいきなとイラッとしたり、ふて寝したり、あのひといいなぁとうらやんだり、いろんな感情が巻き起こりますが、これ全て生きてるあかしってことなので、すごいなぁ生きてるんだなぁ自分と思いながら、目にしたものや人とも或る意味ご縁だということで基本的にヘラヘラふよふよして一年を終えました。

2018年もよろしくお願いします。みんなで笑えることしましょう。

ありがとうございました 年納めライブ2days

12月16日

いつもお世話になっている名古屋のイベント『マジカル・コネクション』が、去年と同じく年末に東京で開催されました。

去年と同じメンバーの石田力さん、早崎詩生(吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ)さん、カルアミルクさんに加え、今回初めましてのぼっしさんと大変にぎにぎしく楽しい時間を過ごしました。

【セットリスト】

1.INTRO

2.虹（1stアルバムより）

3.おおグリーン（2ndアルバムより)

4.おんがくのかみさま（3rdアルバムより）

5.フォーマルハウト

過去にリリースした3枚のアルバムから1曲ずつと、今年に入ってからの新曲を演奏しました。私の前の出演者である早崎詩生さんが『おんがくのかみさま』をカバーしてくださったので、その流れで私も同じ曲を演奏しました。

エンディングセッションは荒井由美の『12月の雨』。去年も同じ曲を演奏したので、なんだか懐かしかったです。一年越しの同窓会のようなライブ。先生は誰でしょう？また来年も会えるといいな。

12月17日

お久しぶりのババカオルコさんと、2マンライブ。じっくりしんみり今年を振り返るような、そんな日になりました。

【セットリスト】

1.INTRO
2.新曲（タイトル未定）
3.Dear東京
4.ゆっときたい
5.フォーマルハウト
6.光のトレモロ
7.Hosanna
8.かっこう
enc.てにふれ

前半が今年の新曲、7曲目からはリクエスト、アンコールは自分がその時にやりたかった曲で〆ました。
いつも応援してくださる皆様に囲まれて、暖かい時間を過ごせました。ありがとうございました！

今年に手掛けた曲、上記の6曲だけだったかしら？少ないな…。
と思いきや。思い出してみると他にもちょこちょこ出てきました。

鹿写真家・石井陽子さんのスイスでの個展用に作ったインスト曲

[kaite]（弾き語り。ユニット『みずうみ』のミニアルバムにバンドバージョンを収録）

祝典序曲1126（ProgTokyoでのバンド用）

じょうろちゃんの仕業（柳本小百合とのピアノデュオ用、ミニマルミュージック）

今までとは毛色の違う音楽も幾つか作れたので、更に来年に続いていくといいなと思います。そうね…ニューアルバム…作りたいです。

ひとまず締めのライブ２days、ありがとうございました！

音楽雑誌『キーボードマガジン』WINTERにて、採譜・浄書を担当しました。

キーボードマガジン 2018 WINTERにて

特集『名曲に見る歌と鍵盤の関係』の採譜・浄書を担当いたしました。
私の好きなトッド・ラングレンやフォーカスの名曲も入った選曲だったので、やっていて楽しかったです。

全20曲の抜粋譜面と解説が掲載されています。
書店で見かけた際には、是非是非お手に取っていただけると嬉しいです◎

日々雑感1129

11月はバンドのライブが2回も出来て楽しかったなー

未知の健康ランドにドライブがてら訪れた際、隣接する公営公園の景観が素晴らしかった。
燃えあがらんばかりの銀杏とメタセコイヤ。今年最後の輝き。

市場の中国食材店で買った謎のドリンク、長年漬け込んだ梅酒と押入れのカビのような味がする。賞味期限内ではあるが、これで正しいのかどうか。

正しさ。

私の好きなお笑いには正しさなんてなくて、いまの芸人さんたちは結構な修羅の道を行ってるんじゃないかなーとも思う。正解のないお笑いを追求する傍ら、ロケをやったり情報番組に出たりクイズ番組で答えたりドラマに出たり本を書いたりと、マルチタレント並みの能力を求められているようだ。渋滞に巻き込まれているこの時間は正しいのかどうか？目的地までより早く到着する能力を正しさと言うなら、今の自分よりも5分前に出発した自分のほうが正しいといえるだろう。色とりどりに染まる街路樹に挟まれた自動車の川に乗り、「工事中」の看板を見ながらラジオをつける、去年流行ったロックバンドの新曲、フワフワの綿菓子みたいな世界観に入っていけない。確実な断絶を感じて、スイッチを切る。彼らは痛みを拒否するし、自分が傷つくような場所へは行かない。彼らの正しさに共感する者だけが、夢の国へのパスポートを手に出来るのだ。拒絶される他者、痛まない自己、永遠への第一歩。

それらが私にとって正しいかどうかは、また別の話。
2017年11月1日の時点で、日本には1億2672万の私が存在する。

26日吉祥寺シルバーエレファント 富山優子トリオ＋橙（だいだい）で演奏してきました

超満員御礼ありがとうございました！

11月3日のワンマンライブと同じメンバーで、前回のアコースティック編成とは打って変わったエレクトリック編成で臨みました。

【セットリスト】

1.羊は列車から降りて

2.祝典序曲1126（新曲のインスト）

3.Click,Flick,Days

4.レアリテ

5.ハイデリッヒ

6.揺り舟

7.ねむりにつくまえに

8.ぜいたくな穴

9.光のトレモロ

enc.Walkin',Walkin' Dream

前回に引き続き、今回も橙のお二人はカッコよかった・・・！

アコースティックの確かな技術も素晴らしいかったし、エレクトリックだと更に豊かなバリエーションと前進力が生まれました。

フィドルバイオリン、コーラス　大淵愛子（from橙）

ギター　大橋大哉（from橙）

そしていつもお世話になっているトリオのメンバーにも、ありがとう×1億回

ベース　上田哲也

ドラムス　よしじまともひと

少しひずんだ霧の中のようなサウンドに居られて楽しかった。

ずっと前からインストをやってみたいと思っていたのを少し実現できたし、
60分＋アンコールというボリュームのあるステージをバンドサウンドで出来たのも嬉しかったです。

熱気溢れる会場で最後まで聴いてくださったお客様、共演してくださったKBBとあらんちゃんバンドの皆様、今回声をかけてくれた主宰のあらんちゃん、今月に2度も協力してくれたメンバー、たくさんの方々の貴重な時間を本当にありがとうございました！

またこのメンバーで一緒にやりたいな。