作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

富山優子トリオ『Beautiful Harmony』令和元年5月1日発売開始☆☆

トリオ初のアルバムCDは、TOMMY Recordsの通信販売で購入できます。

 

CD情報

 http://www.tomiyama-yuko.com/disc.html 

 

信販売のご用命は
info@tomiyama-yuko.com までメールを送ってください。

 

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Beautiful Harmony

5曲入り、1,500円

ありがとうございました。ProgTokyo2019Spring 6日目 富山優子トリオで大トリをつとめさせていただきました!

3月末の骨折からの手術を経て、鎖骨は折れたまま☆肩に鉄板を入れたまま☆の状態で、果たして50分間のライブ演奏ができるのか、直前まで読みきれなくてずっと不安でした。

 

家で練習するぶんには、細かい動きは難しくても大まかに演奏することはできます。

本番前のスタジオリハーサルでメンバーと演奏を通してみて、ようやく出来そうかな?と、自分を安心させる為にポジティブな考えをしてみたり。

日常の動きは大体できるようになったのですが、鉄板を入れているので肩を90度以上あげてはいけません。だんだん痛みが取れてくると、ふとした瞬間に習慣的に右手で電車のつり革をつかもうとして慌てて思いとどまります。

怪我した右側に寝返りを打っては大変なので、ほぼ直立不動で寝ると腰が折れそうに痛い・・・痛くて起きる日々・・・次は腰をやるんじゃないか、とか。

外出中に後ろから横から人がぶつかってくるかもしれない・・・散歩中も駅構内でも、スパイのように周りを気にして過敏に振る舞う日々でした。

このイベントの別の日に聴きにきて、満員のお客様に圧倒され、人にぶつからないようコソコソ振る舞い、連日の熱い演奏には同じ出演者として心が折れそうにもなりました。

 

そんなふうに肩や体調をずっとずっと気にして、牛乳や小魚でカルシウムを摂取しまくって迎えたこのイベント。

結論からいうと、たくさんのお客様にご来場いただけて、素晴らしい出演者達の演奏が実現できて、私の右腕も無事に演奏を乗り切りました!

 

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富山優子トリオ 今回も最&高☆

 

ご心配をおかけしました。一夜明けた今日も右肩は無事です!!調子に乗って今日は、久しぶりにプールへ行き、水中ウォーキングをしてきました!

 

昨日は、本当に、いい1日でした。大好きな人たちをお呼びしてのライブ、楽しいに決まっています。

2ndアルバムからメンバーの脱退を経た10年後、編成や音楽性も変えて新しい3rdアルバムをリリースしたばかり。不死鳥のように何度でも甦る盟友のオックン率いるhenrytennis。オシャレなセンスはそのままに、爽やかな春風のように吉祥寺を吹き抜けていきました。

彼らを東京プログレシーンに紹介できたことは私の誇りです。

 

(写真一番右で猫背でギターを弾いているのがリーダーの奥村さん)

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henrytennisはオックンそのもの

 

2年前に突然連絡をくださり、私が担当した乃木坂46のピアノアレンジと一緒にライブをやりたい、と言って実現された日比谷カタンさん。

そのときのライブ当日は、乃木坂ぽい制服でのご出演でしたね。

(↓ 参考までに、その日のブログ ↓)

ありがとうございました 日比谷カタンさんと2マンライブでした - 作曲家・富山優子 音に言葉

こちらからリクエストすることがあれば今だろう、と思い、是非ともカタンさんと渡部さんのドラムで何かやって欲しいと言ってみたところ、ヤカンヅルというおどろおどろしいスーパーユニットが爆誕してました。カタンさんの代表曲『対話の可能性』を歌ナシのインストゥルメンタルバージョンで、しかもジャズアレンジで、しかもフリューゲルホルンがリードを取る(激ムズいと思います)バージョンで聴けるとは思わなかったナァー。

ユニット名の『ヤカンヅル』は妖怪の名前らしいですが、各メンバーのスキルも、様々な音楽性も、全部自分の音楽に取り込んでしまうカタンさんそのものが妖怪なんじゃないかと思いました。

 

ヤカンヅル(日比谷カタンg,vo新ユニット。天元ふみvo、大和田千弘pf、ナスノミツルb、渡部正人drs、ゲスト:YUHKI(Flugelhorn))

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みんなテクニックありすぎて笑う

カタンさんは、いつもサービス精神に溢れていて、男前で演奏もカッコいいのに、ふざけていて面白い人なのです。

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みんな大好き☆日比谷のカタンさん

 

そして我々富山優子トリオは最後の最後に、チルアウトのつもりが思いのほか熱くなって演奏してきました。

去年の名古屋遠征からレコーディングを経て現在、メンバー同士の音楽的意思疎通がうまくいっていて、演奏していてとても充実します。

 

【セットリスト】

1. ぜいたくな穴

2. Walkin’, Walkin’ Dream

3. よろこびの種

4. 羊は列車から降りて

5. ホントのワ・タ・シ

6. 永遠を観る子供たち

7. 揺り舟

8. レアリテ

9. 光のトレモロ

Enc. 僕らの時代

 

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ベース:上田哲也

 

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ドラムス:よしじまともひと

 

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髪を切りました



アンコールで演奏した曲『僕らの時代』は平成時代を思って作った曲で、

「みんな待ってる それが来るのを 変わらないじゃん なんで なんで 21世紀なのに」という歌詞は、そのまま、みんな期待して待ってる「それ」が全然来ないんだけど、もう2019年なんだけど、どうして?と、今でも思っています。

もはや「それは」待ってても来ないのかもしれないので、令和には待ってるだけじゃなくて、さっさとやりたいことをやったほうがいいのかもしれません。

自分から動く、それが令和クオリティ。

 

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演奏が終わると、いつも自然にお互いを讃え合ってしまうバンド

 

プログレッシヴを進歩と捉えるならば、この6日間を通じて触れた多種多様な音楽たち、その多様性こそが現在のプログレッシヴなんじゃないかと感じました。

まさに現在にふさわしいプログレイベントになったと思います。

主催のあらんちゃん、会場のシルバーエレファントさん、そして連日のように通ってくださった沢山のお客様達が全員で作り上げて、最高のイベントになっていました。出演者の皆様方も、ほんとうにお疲れ様でした!!お世話になりました、ありがとうございました!

 

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このメンバーで集まれる不思議

 

富山優子トリオ、令和元年5月1日に新アルバム『Beautiful Harmony』を発表します。今回のセットリストから5曲を収録しました。トリオメンバーのおかげで、アコースティックなライブ感溢れる素敵な音になりました。詳細は明日に発表しますので、しばしお待ちくださいませ。

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at a new era

 

つらく悲しいことは平成に置いてって、令和は美しい調和のことだけ考えて、やりたいことをやって生きる予定。

それぞれが、それぞれに自分らしく、いきいきと生きていけますように。

And then a new era will begin.

 

(今回も各方面からの素敵なお写真を使わせていただきました。ありがとうございます!)

富山優子トリオのCDが出来ました!4月29日のライブで発売開始します☆

先日はライブのリハーサルでした。
リハーサルの朝に、新しいCDが届きました。

 

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トリオのメンバー!

 

ジャケットの色合いが結構気に入っています。
このメンバーで演奏を始めたのが2015年なので、程よく演奏が充実してきたタイミングでのレコーディングが出来てよかったです。

29日のライブに持っていくので、是非是非!手に入れて聴いてくださいね。
珠玉の5曲入り、1,500円です。

 

4月29日はProgTokyoイベントの6日目、最終日です。
富山優子バンド(=トリオ)は、最終日の最後に演奏します。
つまり大トリです。ドキワクです。

【出演順】

1.henrytennis

2.ヤカンヅル(=日比谷カタンバンド)

3.富山優子バンド(=トリオ)

 

わたくしイチオシのメンバーによる演奏で、最初から最後まで楽しめること間違いなしですので、是非とも全部観てください。
ご予約は info@tomiyama-yuko.com でも承っております。
たくさんのご来場をお待ち申し上げます☆

4月29日(日)
吉祥寺 シルバーエレファント
『ProgTokyo 2019 Spring』

開場 / 開演
17:00 / 17:30

出演
・henrytennis


・富山優子バンド(富山優子key,vo、上田哲也b、よしじまともひとdrs)


・ヤカンヅル(日比谷カタンg,vo新ユニット。天元ふみvo、大和田千弘pf、ナスノミツルb、渡部正人drs、ゲスト:YUHKI(Flugelhorn))




料金
前売3,500円 / 当日4,000円


予約・お問い合わせ
吉祥寺 silver elephant
武蔵野市吉祥寺本町2-10-6-B1
0422-22-3331

※こちらのイベントは終日場内禁煙とさせていただきます。
予めご了承ください。

Silver Elephant
0422-22-3331
silverelephant@dream.com

骨折状況報告&令和元年5月1日に富山優子トリオの新譜をリリース!(4月29日のイベントで販売します)

肩に鉄のプレートを入れる手術から4週間が経過しました。

本日の診察で見たレントゲン写真では、プレートがずれることもなく、骨折箇所にぼんやりと白いもやもやが発生していました。このもやもやは、骨が再生するときの組織だそうです。骨折箇所が完全に繋がるまでは数ヶ月かかりますが、プレートのおかげで日常生活もずいぶんと出来るようになったし、以前とは少し違いますがいちおうピアノも弾けています。4月29日のProgTokyoイベントに間に合いそうなので、ほんとうによかったです!

 

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4月29日は、このトリオで演奏するよ

 

ProgTokyoイベント自体は20日から始まっていて、私は21日のイベントにお邪魔してきました。途中で脱ぎ始めたパンクバンドの"後ろ前さかさ族"、ヴァイオリンがフロントで華麗に奏でるインストゥルメントバンドの"ptf"、めくるめく変拍子の北川とわ主宰トリオ"Trussonic"の3組を堪能しました。

 

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うしろ前さかさ族

 

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ptf

 

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Trussonic

 

皆様アツい演奏をありがとうございました!!

このようなイベントで幾つかの演奏を続けて聴くと、プログレの型みたいなものが見えてくる気がしました。プログレというジャンルをやることと、現在進行形でプログレッシヴであることは違うと思うので、自分がやるならジャンルをやるのではなく、後者でありたいなと今おもいました。

(正直な気持ちを述べると、誰がどんな表現をしても自由!どんなスタンスであろうと、どんなジャンルに組み込まれようが、自分のやりたいようにやればいいのです)


そして始まる新元号に、富山優子トリオの新譜を出します!!

いえーい。

思えば2010年頃?からソロと並行して、スリーピースバンドの曲づくりおよびライブを少しずつ続けてきて、3曲入りのミニアルバムを一枚発表したまででした。

今回は5曲入りのアルバムで、メンバーは最近ずっと一緒に演奏してくれている上田哲也さん(ベース)と、よしじまともひとさん(ドラムス)で、スタジオレコーディングしました。ミックスはメンバーの上田さんで、太く温かい音なのに耳が疲れない、アコースティックで良い塩梅のミックスに仕上げてくれました。

現物が届いたら、早々にまたお知らせします!

 

そして・・・

リリース日は5月1日(令和元年)としているのですが、若干のフライング気味に4月29日のイベントで発売します!沢山の方々に聴いてもらえますように。どうぞよろしくお願いします。

 

一緒に出演してくれるhenrytennisも最近新譜を出したばかり。

日比谷カタンさんは、新しいユニットでの出演。

いろんなことが初めてづくしで、新しい時代の幕開けにふさわしいイベントになりそうで、今からとても楽しみです。

 

 

4月29日(日)
吉祥寺 シルバーエレファント
『ProgTokyo 2019 Spring』

開場 / 開演
17:00 / 17:30

出演
・henrytennis


・富山優子バンド(富山優子key,vo、上田哲也b、よしじまともひとdrs)


・ヤカンヅル(日比谷カタンg,vo新ユニット。天元ふみvo、大和田千弘pf、ナスノミツルb、渡部正人drs、ゲスト:YUHKI(Flugelhorn))




料金
前売3,500円 / 当日4,000円


予約・お問い合わせ
吉祥寺 silver elephant
武蔵野市吉祥寺本町2-10-6-B1
0422-22-3331

 

イベントのご予約は info@tomiyama-yuko.com でも承っておりますので、どうぞご利用ください。

その先にあるものは

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また1人、お友達が音楽活動を辞めるとの知らせ。

「音楽くらい、また簡単に始められるでしょう?わざわざ辞めるとか言わなくてもいいのでは?」
なんて言わないで。
真剣に活動をしていた人ほど、真剣に辞めることを考えて静かに実行する。またいつか、とは思えないくらいに、やり切れたと言えるかもしれない。そのくらい完全燃焼出来たのは幸せなことにちがいない。

最近、表現って果たして仕事なのかな?と思うことがあった。役者さんや歌手のように、他人が作ったものをプレイする行為は仕事といえるし、頼まれて作曲するのも仕事だと思う。でも自主的な表現活動は、誰にも頼まれていないから、もしかしたら仕事と言わないのかもしれない。
仕事とは、他人の頼みを聞くこと。他人の願望を叶えること。それはどんな仕事でも同じだ。

誰にも頼まれなくても表現がしたかったら、誰だってすれば良いと思う。そうすることでようやく生き延びられる人もいるのだから。自分は表現活動をしなくても、命がけで表現されたものに触れることで、ようやく生き延びられる人もいる。仕事としての取引外で、表現をしなくては滅びる人たちと、表現に触れなければ滅びる人たちが、なんとか人の形を保っていけたのだ。ギリギリであることは、とにかくしんどく、でもいつの日か振り返ってみて、そんな時代もあったのだと、いつもの優しい顔で微笑んでいてもらいたい。

できるならもう一度会いたかった。