6月14日
とあるギターボーカルさんのアルバムレコーディングに参加。
スタインウェイとひとくちにいっても、弾き方の違いで様々な音が出てくるから、やっぱり生楽器は面白いよぅ。
封印していたグリッサンドをやったら、手の皮がすぐにむけた。鍵盤の高さがあるから無理だった。
持ち運べる楽器はよくも悪くも自分の楽器とずっとつきあっていくことになる。
活動を続けていくにつれ、まさに同士の感が強くなっていくのだろう。
その点、ピアノは自分の楽器と一緒に過ごせるばかりではないのだが、現場で様々な楽器と対面出来る。
いま目の前にある初対面の楽器をどう鳴らしたら今日の音楽が実現出来るだろうかと工夫するのも面白い。
ピアノは持ち運べないし不便だ不利だと悪いところばかり見ていたような気もする。
ピアノも、わるくない。
て、生意気書いちゃいました。ごめんなさーい!
レコーディングはつつがなく終了しました。
現場で変わってくるアレンジの要求に答えつつ、短時間で対応が出来たのも即興をやってきたおかげだ。
即興は度胸があれば出来るし安易だ無責任だと悪いところばかり見ていたような気もする。
即興も、わるいことばかりじゃない。
ごめんごめん!またしても。
CDは8月以降に出来上がるとのことです。
詳細がわかったら、またお知らせします。
今日はこれからシンセユニットでスタジオ入りしてきます。