作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

ライブへのご来場ありがとうございました。

阿佐ヶ谷ネクストサンデーにおいて、12月1回目のライブが無事に終了しました。
本日もありがとうございました。
CDも最新作が売れました!いつもありがとうございます。



富山優子作品第四集 2009年12月号
1.明るい陽射しに
2.まほうのことば
3.Hosanna 〜 ホザンナ

今月は、これを作りました。是非ゲットしてください。



本日のライブ セットリスト
1.CPU
2.デジャヴュ
3.明るい陽射しに
4.Hosanna 〜 ホザンナ
5.ホントのワ・タ・シ
6.ルフラン
7.まほうのことば



新曲も喜んで頂けたようで、嬉しいです。
共演者の方々も声をかけてくださって、(ありがたいことに、ライブへの出演お誘いなども頂きました)ありがとうございます。
ちなみに本日の共演者である「おのしう」さんは、来月も阿佐ヶ谷ネクストサンデーで共演予定とのことで、楽しみです。



ピアノ弾き語りライブは、今日が年内最後でした。
(いま気がついた)
今月の21日もライブはありますが、電子ピアノでの弾き語り演奏でした。(カーツウェルね)
ほか、年末にちょこっと演奏する予定もあるので、またひそかにお知らせします。



あとになって気がつくことが余りにも多く、そんな自分に少し困ることもあります。
でも、今日 はじめて知ったこと。
最近ちょこちょこお話をするようになったお客様に私は勇気を出して聞きました。
「○○さんが、私の演奏を初めて見てくださったのは、いつのことですか?」
するとお客様、
「△△レーベルのライブイベントが初めてでした」
そのライブイベントは、私の記憶によると2003年のことなのに。
あのころの私は、自分が何をやっているのか全くわかっていなくて(今でも果たして解っているとは言い難いンですが)、わかろうともしないで、ただ純粋な音楽をつくりたくて、人から離れようとして、そのくせ人を求めていた。あのままのやりかたで音楽を続けていたらどうなっていたかな、と考えることもあるけど、きっと誰にも頼れなくてパンクして自滅していただろうと推測します。
それから音楽的に余りにも迂回や寄り道や変遷の激しかった私の音楽を、またこうやって聴きに来てくださっている事実に、感謝せずにはいられません。そんなにも前から私の音楽を聴いてくださっていたことを、私は今日初めて知りました。嬉しかったです。今知ってよかったです。ありがとう。Cat-rat(私の昔の芸名)も、空の上から「よかったニャ」って手を振っていることでしょう。




しゃしん:ライブの待ち時間に立ち寄った、阿佐ヶ谷のテントカフェ。本当にテントだったら寒くてどうしよう、と思いましたが普通に屋根壁あります。おそらくお店の代表作「テントコーヒー」はとても変わっていて、珈琲とプーアル茶をブレンドしたというトライアルな一品にトライしましたら香ばしくて喜びました。角黒砂糖とミルクを入れると思わずほっとして、演奏前にもかかわらず、速攻で家に帰ってベッドでごろにゃんしたくなりました。