作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

神戸そして京都へも行った

次の日には一人で、神戸といえば異人館へ足を伸ばしました。

海洋博物館と神戸タワー

タワーの喫茶は、座席が20分に1回転します。神戸の市外が360度見られるのは嬉しい、が多少酔う。

周遊バスに乗って、異人館へ。

マリー・アントワネットの時代に活躍したというエマール製のピアノ

海浜も異人館も、かぎりなく横浜に似ている。関東人は関西を関東に例え、関西人はその逆をする。この習性は良いのか悪いのか。



そこから初めて阪急電車に乗り、五山の送り火を見るため京都へ。
途中で寄った下賀茂神社の古本市。延々と本屋のテントが連なる。

酷暑の中、神社から出ると向かいの鴨川で足を冷やす人多数。私も子供にまぎれる。

京都大学を案内してもらう。伝説の吉田寮、まだあった。寮の食堂だったらしき建物の一角に、持込のアンプやドラムと一緒にアポロのアップライトピアノが置いてあった。め、めずらし!


いろいろ歩き回っておなかがすきました。年に1杯食べるか食べないかの天下一品北白川店(本店)に行ってきました。食べた!

日も暮れてきて、出町柳駅まで戻ると劇混み、沢山の人人人。絶景ポイントである鴨川の橋の上は混雑しまくりのぎゅうぎゅうです。20時をまわると、山に火が点いたり消えたりした後に、大の字が出現してみんな写真とりまくってた。

遠くに 大


誰もが巡る観光ポイントは、楽しいから誰もが巡るんだな。


ありがとう関西。