作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

お久しぶりです。

臥せっておりました。

理由は食べ物なんですが、自分の調理方法が悪かったんだと思います。
皆様もくれぐれもお気をつけください。


しばらく自然発生的に絶食していたら、ものすごく味に飢えているのがわかりました。人体は敏感なものですね。



それもありましたが、なんだか最近インターネットで文章を書けない、ツイッターみたいなところで呟いているうち長文が書けなくなり、段々とツイッターでさえも文章を書かなくなりました。なんということでしょう…。
最近は出先でメールを受けることも多く、ツイッターも携帯を使って親指で入力しているので文章のリズムを作れず、余計に書くのが億劫になっているのだと思います。怖いですね親指。
書かなくなったら書けなくなる、というのは文章も曲も同じことだと思うので、行き先不明であっても継続しておき、なんとか人の形を保てるよう心がけたいものです。

初めてビジネスメールというものにお目にかかったとき、なんとまぁ無味乾燥で用件を伝えるためには的確な伝達手段があるものだと驚愕したものですが、文章には必ず場所に応じた様式があり、小説には小説の様式が、ブログにはブログの様式が、当然のようにあるはずで、それをふまえた上でブログは相当な制約の中で記述するしかないんだろうけど、それが果たして意思伝達に適しているのかどうかは、いまだによくわかりません。というかそもそも、インターネットを通じて伝達すべき意思など持っているのだろうかというところから、自分の場合は甚だ怪しいものです。
インターネットを始めた頃、読者の数などわからぬがとりあえずは文章を発信できている事実に多少なりとも興奮を覚えました。タダ単に書くだけで良かったものが、それの意味など考え始めるのは時間の無駄みたいなものかもしれません。いまどき活動しているひとは誰しも何かしらのブログは持っているし、ライブ予定とか終了後のレポートとかを書いておけばいいんだよ、ということなのかもしれませんが、石頭の自分はとにかく一つでも納得しないことには実行できない、ということもここで書く必要もない、という気持ちもありながらの記述になりますが、それでもあえて書き連ねているのは単純に何らかの反応が欲しいのは明らかです。

という上記の文章を最終的には公開しないで破棄する、そんなやりかたが成立するのはフィクションの中だけですね。おみそれしました。


明日は新高円寺STAX FREDで演奏です。久しぶり?2ヶ月ぶり?いつもお誘いいただいて、ありがとうございます。

開場 / 開演
18:30 / 19:00

出演
タカスギケイ / 富山優子 / DAN

料金
¥2,000 (+1drink)

高円寺 STAX FRED 090-9316-8195
東京都杉並区梅里1-7-1 丸山ハウス B1F 丸の内線「新高円寺」駅徒歩2分



共演は、はじめましてのかたがたばかりです。明日、はじめて聞きたいです。

楽しみにしています。