作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

美を諦める

機能的な部屋と美しい部屋。どちらも両立できたらいうことありませんね。
ですが現実はなかなかそうはいかないもの。私はモノが定位置にあるのが好きです。いま使わないものは収納するか、捨てるか。狭い部屋では、なるべくモノを増やさないようにするしかありません。

ビフォー

増える一方の楽譜、機材、楽器・・・こればかりは捨てるわけにはいきませんから、録音の際にも都度、収納庫から楽器を出し、スタンドを立て、マイクをセットし、録音したら逆の手順で片付けて・・・ああめんどう!その時間と労力が無駄!


モノが多いのは大嫌いですが、背に腹は変えられません。女子らしさを残しつつ、サウンド&レコーディング誌を読みふけり、使いやすいセッティングを模索する日々です。

アフター てんとう虫のふで入れで、女子力アップ!

これなら、まだ許せる範囲内です。デスクの右側にオルガンとシンセをセッティングし、足下にはアンプ、アンプからパソコンへつないでいます。デスクの左側には、ピアノ兼ボーカル用のマイクスタンドを立てています。これで最小限のセッティングです。もう許して・・・。


『森ガール』『山ガール』『DIYガール』などに引き続き、『宅録ガール』が来年来る予感がしています。