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作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

夏の夜は とかく騒がしい

昨日は暑く寝苦しく、初めての熱帯夜にエアコンをつけたり消したり窓を開けたり閉めたり様々な工夫を施しましたが矢 張り寝付かれず、そうこうするうち朝が来て一応は起きたものの前の日からずっと一日が続いているような、そんな心持がいたします。

白夜を過ごす北欧の人々は、こんな心持を普段から味わっているのかもしれません。

 

夏の夜はとても騒がしく、というのは冬と違って生命が夜でも随分と起きて活動しているように感じます。虫とか小動物とか植物とか・・・。これは初夏の沖縄へ行ったときにも感じたことで、見えないけれども常に生命の「気配」があたり一面に充満していました。
沖縄の『マジムン』とは悪霊のことで、動物の形をしたマジムンに股の下をくぐられると魂を抜かれるといわれています。確かにこの生命の「気配」が立ち込める空気の中では、そういったなんらかの「気配」をマジムンと置き換えて考えるのは自然であると納得できました。

 

私は夏が大の苦手で毎年へばりながら辛うじて生きております故、今年の夏もおそらく引っ込み思案な暮らしをしつつ、ピアノを弾き、本を読み、冷やし中華を食べ、麦茶を飲み、たまに映画に出かけ、夜はネットに参じ、このブログをお読みくださっているいくらかの読者様宛に文章をしたためる、地味な更新を続けていこうかなと思っております。

 

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ほろ苦い夏、始まってます。