作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

近況報告 岡山〜5月6日名古屋、7日大阪 その1

わたしは旅が好きで、時間があくとすぐに旅程を練ってしまいます。

こんかいGWの最終日に名古屋での演奏のお話を頂いたとき、とても嬉しくて、出来れば岡山で墓参りをしてから名古屋までのんびり行きたいと考えました。

骨、折れてるけど。笑 乗り物に乗ってしまえば、荷物をあずけてしまえば大丈夫かなと思いました。無理だったら引き返してこよう、国内だし。

 

まず初めに岡山へ行き、墓参りをしました。

墓地の周りは何もない河川敷だったのに、重厚な木材でできた黒っぽい倉庫に、たくさんの車が集まって来て人々が吸い込まれて行きます。気になってのぞいてみたら、中はリノベーションされて大変オシャレなベーカリーカフェになっていました。

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中庭が見える

 

瀬戸内海と地中海は多分似ている。太陽の光がさんさんとオリーブの樹に降り注ぎ、じりじりと肌を焼き、人がのんびり歩いている。

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オリーブの樹

 

夕飯時にふらりと入ったお好み焼きさんで読んだ新聞に、幻想庭園の広告を見つける。岡山城と後楽園をライトアップする催しとのことで、当然行った。

 

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岡山城

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後楽園

夕涼みにちょうど良い気候の中で眺めるライトアップは最☆高。

 

うちのおばあちゃんと長く親しくしてくださっていた隣の家のおばちゃんが、数年前からパーキンソン病になってしまってあまり元気がないのを心配していて会いたかったけど、訪ねて行ったら転んで怪我をしてしまったとのことで会えなかった。心配。

 

昨年11月に子猫だった銭湯のねこちゃんは、すっかり大きくなってまるで壁画の一部になっていた。

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銭湯のねこちゃん

 

翌日は早起きして四国へ。瀬戸内海を渡ると、船がどんどん集まってきて陣形をつくりオラついていた。

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集まる船

 

一度でいいから四国から淡路島を抜けて本州まで行ってみたい。その願いがかなった。

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島から橋をわたる前のSA

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妙なキャラ

ここまででも十分満足ですが、次に比叡山を経由して琵琶湖へ行きました。

 

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山頂は、まだ桜が咲いていた

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琵琶湖 もはや海

みずうみの静かさに驚いて、水の色が海と違っていることに驚いて、来年は絶対に琵琶湖で泳ぐと決めた。撮っている岸とは反対側が、鳥人間コンテストの会場になるらしい。これもいつか見たい。

 

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乳白色の湖面がぼんやりと空に溶けて、上と下がわからなくなってくる美しさ。

 

写真が多くなったね・・・まだ序盤だよ。つづく