とうとう来ました、名古屋の吹上にあるたたらば。
何度か出演させていただいてはいますが、お店のブッキングで呼んでもらったのが初めてだったので、なんかうれしい。お誘いいただいたときは、ありがたく、秒で出演の返事をしました。
店長のミキコさんのやっている鈴木実貴子ズというユニットの曲は、パンクというか怒りというか爆発している表現で、そういうエモーションがこの人にあるんだとはすぐに気づかせない笑顔で、いつも迎えてくれます。開場前にお腹が空いたけれどもたくさんは食べられない少しだけ食べたい、と伝えたら、ミニ唐揚げ丼をおすすめしてくれました。ミキコさん自身が演奏前に少しだけ食べたい派らしく、演者の目線に立った心遣いに感動しました。(わかる、わかるよ!と唸る分量)唐揚げ丼を持ってきてくれた時のミキコさんは子供みたいな笑顔をしていて、この人の前ではできるだけ正直な心でいたいなと思いました。
このお店は飲食メニューが豊富かつリーズナブルで美味な上に居心地もよく、4組の演奏が見られて1,800円という破格の設定。奇跡の店。近所に住んでたら入り浸りたい。昼は鶴舞公園で遊び、夜はたたらばで遊ぶ。手芸品の販売もあり、アクセサリー作家”もこもこさん”の作品に出会ったのも、このお店だった。エトウの壁画も、なんかもう全てが大切にされているお店。さいこうだ!
【セットリスト】
1. Fomalhaut
2. Danza homeopathy
3. ゆっときたい
4. ハイデリッヒ
5. ぜいたくな穴
6. 光のトレモロ
満員のお客様、ありがとうございました☆
暖かい雰囲気の中で、リラックスして演奏できました。
初対面のグロリアさん、いとまとあやこでの共演以来おひさしぶりの平井亜矢子さん、タナカミオさん(私には”ノビさん”という呼び方のほうが馴染みある)と、皆さんの声が良くて、聞き惚れてしまう時間でした。レインズとは、名古屋に行くといつもお世話になっているキーボードの磯たか子さん&フルートの紘子さんです。お二人とも11月以来の再会なので会った瞬間にホッと出来て、近所で演奏しているような安心感がありました。
とってもグルーヴィでかっこよかったです。
たくさんのお客様にご来場いただいて、名古屋で知り合った方、そのお連れ様、初めてお会いする方、東京からお越しくださった方、みなさん声をかけてくださって、あったかい夜になりました。ほんとうにありがとうございます!!ソロのCDだけでなくトリオのアルバムも飛ぶように売れていきました。どうか聴いてください。
名古屋では、ソロで8月31日に、トリオで11月23日に演奏する予定です。近くなったら、またお知らせしますね。最高にあったかい夜をありがとうございました☆☆☆
私のGWは、まだまだ終わらない。大阪編につづく