作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

泣くのならば

音楽に愛されないことよりも、音楽しか愛せないことを呪って泣くしか出来ない。



物心ついてから強く、消えてしまいたいとしか思わなかったことを思えよ。
それを思うなら、まだ少しは生きながらえさせてもらっている。





何故、美しい音楽を聴いて泣くのか。
美しさに救われ、美しさに殺される。
音楽でしか、人を信じられない。





音楽





ここは美しくて地獄だ。