作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

冬の歌入れ

12月号の録音が、ようやく終わりました。なんか今回は長かった・・・直しが多かったので特にそう思えたのかもしれません。

冬、ですよね?もう冬ですよね?クリスマスのイルミネーションが灯っているくらいだから、冬のはずですよね?

なんか最近あっというまです。


歌を録音している間は声が変わってしまうといけないので、空気の乾燥と風邪に対抗するため常に(外出時も仕事時も就寝時も、つまり風呂以外)マスクマンで過ごし、朝は栄養ドリンク夜は葛根湯を飲み干す日々が当分続きそうです。

録音時にはなるべく音が入らないようにするので、部屋のエアコンを消します。夏の暑さはもうどうしようもありませんが、冬には電気ストーブという武器があります。無音で至近距離に強いため最近重宝していて、歌入れのときは常に足下でCORONAを稼働させているのですが、先日は近くに寄らせすぎてしまったため足が熱され、熱すぎて歌入れ中断の場面がありました。足を動かしても物音が録音されてしまうので、逃げることすら出来ませんでした。CORONAと適度な距離を保てるようになりたいです。