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作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

2月1日(月) 平凡の煩

昨日は祖母の誕生日。生きていれば90歳。

「92歳までは生きたい」と、根拠はわからぬが目標にしていた祖母。その夢は叶わなかったけど、会うときはいつも楽しそうにしていたな。(孫が来たからなんだろうけど)

会いたいと強く思うときには、もう会えなくなっている。いつでも会えるときには、会うのが億劫になる。なんて悲しい話だろう。

不在に、存在を強く思う。

 

人間いつか死んじゃうし、生きていたって会えなくなった人もあるし、たとえ会えてもいつかは別々になるし、ほんと今は今しかないし、この瞬間はバンバン過ぎ去るし、あーもーこういうのって昔の人が言ってた諸行無常、盛者必衰、兵どもなんて夢の跡だし、祇園精舎の鐘の声はもう聞こえないし、この世は儚すぎるってば、生きとし生けるもの一切が空なりけり!

だったら状況にも関わる人々にも毎日感謝☆って思いもするけど、朝の通勤電車で押されてムッとしたり、希望が叶わなくて落ち込んだり、退屈だなぁってイライラしたり、昔の楽しかった時間を思い出して凹んだり、隣人を羨んだり、先行きを憂いて不安に駆られたり、煩悩ばっかりさね。

 

それでも生きてるんだよなぁ、今。

 

あたしの人生、一回しかない。君もだ。

じゃぁ何する?