名古屋で支留比亜という喫茶店に連れていってもらい、昼ごはんを食べました。
名古屋から大阪は近いですね。通り過ぎた京都も、すぐ行ける範囲内で、羨ましいな。
久しぶりに訪れたワンドロップのある谷町九丁目付近は、地下鉄の駅とつながっている不思議な場所で、他の店にもお客さんが集っていました。
おひさしぶりの井波陽子さんと、初めましてのかんのとしこさんと。
名古屋と大阪、出演者同士そしてお店のスタッフさんも、みんな仲が良いなぁとつくづく思う。
ここ大阪は2ndアルバムを作ってから初めて来たので、3rdアルバムを中心に演奏しました。
前日の名古屋ライブで持ってきたCDをあらかた売ってしまったので、大阪では通信販売システムをお知らせしました。お応えくださった大阪のみなさま、ありがとうございます!
久しぶりにお会いできた方や、初めて聴いてくださった方々に囲まれた、あたたかい夜でした。ありがとうございました!また機会を作って大阪でも演奏します。
翌日は、大阪観光でもして帰ろうと思い、無目的で大阪をさまよう。
出発後すぐに、素敵なカフェにつかまる。街にも店にも、とにかく観光客が多い。オサレなカフェで欧米人に囲まれて、ここはどこの国かと錯覚してしまう。
またパンを食べる。
歴史博物館から隣に建つNHK大阪そして大阪城の一部までの土地が、難波宮(平城京から平安京時代にかけて存在されていたとされる都)の跡地だという。博物館のガラス張り高層階から、記念公園が見える立地。
申し込み制の無料ツアーで、1時間弱かけて難波宮の柱があった跡を巡る。NHK大阪の地下に入り、ガラスで保護された支柱の跡を見た。案内してくれた大阪のおじちゃんはグイグイくるタイプで、距離感が近くてびびる。漫才コンビ中川家の弟みたいなおじちゃん、ほんとうにいたんだ。
そのあと五月晴れの大阪城を見にいく。ツツジが綺麗だ。案内板をぼんやり見ていると、ボランティアだというおじちゃんが「案内しよか〜」と声をかけてきた。大阪のおばちゃん、とはよく言ったものだが、大阪のおじちゃんもなかなか個性が強い。
タイムカプセルは5000年後に取り出す約束らしい。すなわち6970年。
すごいね、いまの人たちだれも生きてないよ。
ふらふらと通天閣に行く。
塔は登るより遠くで眺めるほうが綺麗だし楽しい。
ためしに登ってみたけど、びっくりするほど何もなかった。
通天閣から延びる通りは、いつもかわらず賑やかだ。
この構図は何かに似ているなぁとずっと思っていて、先日気が付いた。
最近私の参加した、宮崎駿トリビュートCD『Toki no Kaze』だ。
"Toki no Kaze" 取り扱いCDショップ ワールドディスクのツイートより
[入荷速報]お馴染み『プログレ侍』新作は何と、宮崎駿トリビュート ! 必聴 !
— ワールド・ディスク (@WORLD_DISQUE) 2019年5月8日
THE SAMURAI OF PROG / Toki No Kaze (Seacrest Oy) 税込¥2160
詳細はこちら→https://t.co/mkYGNBdESq
Youtube関連動画→https://t.co/cCckmEtrzU pic.twitter.com/9Kc6cvzIY6
そんなこんなで旅をしながら演奏をする楽しいGWは終わりました。
出会った皆様との楽しかった時間を思い出して、日々の仕事に戻ります。
長編に目を通してくださり、どうもありがとうございました☆
旅、またやろう。