0807 お盆の準備。
仏壇から位牌や道具を出し、床の間に祭壇を作る。祖母の書き遺したノートを頼りに、白玉団子を作ったりゼリーを供えたりして、やや現代風の祭壇を組み上げる。 なかなかよいものができた。 去年の初盆に孫一同で買った廻り提灯を組み立てる。おばあちゃんのイメージに合っていて、なかなか可愛らしい。 昼間、バスに乗ったら、若い女性も案外と方言を話していて興味深かった。昔から、方言には妙な憧れがある。 夜は、水祭り。小さな割り枝を更に細かく鉈で割いて燃やし、生米に水をかけて経を唱える。こうして先祖の霊が帰ってくるのを待つらしい。 毎年、割り枝になかなか火がつかず四苦八苦したものだが、一人でやったら呆気なく燃えた。
旅先でも欠かせない。グローバル化、深まる。
岡山は東京よりも暑い気がした。