作曲家・富山優子 音に言葉

日々之音楽・思考・言葉

いや〜も〜びっくりしたわ〜

昨日は、師匠に連れられてドラムレッスン風景を見学させていただきました。

日本の手数王、S沼K三先生のお弟子さんたちはとても爽やかで感じが良く、素晴らしかったです。ここから未来のスタープレイヤーが生まれるかもしれないです。

レッスンは基本的にツインドラムによる入れ子のパターンで、2人の掛け合いがあったり、2人で同時に別のリズムを叩いて一つのドラムパターンを完成させたり、ソロ対決があったりと、アンサンブルに大変役立つ内容でした。とても良いレッスンだと感じたし、時折挟まれるS沼先生のダジャレやスティックコントロールの技術などの見所もたくさんで、全く飽きないレッスンでした。


そして、この経験によりポップスにおけるリズムの重要性に初めて気づいた私は、レッスン場を後にトボトボと帰り、夜のファミレスで打ちひしがれていました。
とてもカッコいいドラムを間近で見てしまったので感化され、自分もドラムを叩けるようになりたいと思いましたが、まず無理なのと時間がかかりすぎるので、まずは一緒に演奏してくれるドラマーを一刻も早く探し出そうと思います。


早く自分のトリオを作りたいです。来年の目標は、それで。